Tinderで出会った女性に、新たな自分を発見させてもらった話があります。
僕はプログラマーをしていて、納期前はめちゃめちゃ忙しいのですが、山場を乗り越えたら比較的自由が利くんですよ。
40を迎え、親にも『もういい年なんだから落ち着きなさい』とすら言われなくなった僕。
そんな年齢でも、僕の性欲は衰えることなくセフレは常に3人は確保しています。
つまり、この年にしてはセックスに割と自信がある方なんです。
そのセフレのうちの一人が引っ越すことになったので、新規開拓…とばかりにいつも使っているTinderをチェックしていました。
その中で気になったのが、28歳で看護師のみどり。
去年過労で一泊だけ入院したことがあって、その時に『やっぱり白衣の天使っていいよな』と感じたことを思い出したのです。
僕のアプリのプロフィールは、写真もしっかり顔のわかる清潔感のあるもの。
仕事や趣味、会いたい目的もしっかり作り込んであるので、割と簡単にマッチできます。
(もちろんセフレが欲しいなんて書かず『仲のいい友達になりたい』としていますよ)
みどりは『マッチ嬉しいです。プログラマー、お忙しそうですね。お食事はしっかり食べてますか?』と、なんとも看護師らしい言葉。
彼女は病棟看護師で、夜勤もあるのだと教えてくれました。
みどりこそ大変そうな仕事だが、お互いに今週末は空いているということで、とんとん拍子に会うことが決定!
久々の新規開拓とあって胸も高鳴ります。
初回からOKサイン?
いよいよその日がやってきました。
みどりが、おすすめの美味しいご飯屋さんがあるとから予約は任せてとのこと。
最初に会う時のお店選びはなかなか大変なので、その辺りはありがたく甘えることにしました。
待ち合わせ場所に現れたみどりは、アプリで見た写真よりも綺麗だなと感じました。
しっかりとメイクをし、白いシャツにグレーのフレアスカート。
身長は165cmくらいあるかもしれません。
僕は高身長が好みなので、さらに好印象です。
白衣の天使的な可愛さではないものの、思ったよりもずっと細身で守ってあげたくなるような女性でした。
『ふふっ、プログラマーというから正直なよなよした人をイメージしていたけど、意外と体つきもしっかりしてますね』
笑うみどりに、仕事がこんなだから時々ジムには行くんだと伝えます。
会った瞬間に体型のことを言われたのは初めてで、看護師という職業柄なのか、ひょっとしてこの後のことも考えてくれているのか…少々図りかねます。
それから、みどりおすすめの店へ向かいました。
まず、ほうれん草とセロリのスープ。
オクラとアボカドの和え物。
ブロッコリーとレバーを炒めたもの。
この辺りでさすがの僕も気付きました。
これはいわゆる、精がつく食べ物。
きっとみどりはその気だ…!
嬉しくなって、互いの仕事の話で盛り上がりながらパクパクといただきました。
彼女のペースに飲まれて…
料理のおかげか、みどりのテンポのいい話し方のせいか、僕はすっかり彼女のペースに巻き込まれていました。
今いるセフレや過去のセフレ達も、いつもは僕が『この後どう?』なんて誘い、顔を赤らめた相手がコクッと頷くというのがお決まりのパターン。
しかし店を出ると、みどりは僕に自分の腕を絡ませ、そういうホテルがある方向に向かって歩いていきます。
40年生きてきても女性にリードされたことがなかったので、少し戸惑いもあります。
ホテルの部屋に入り、シャワーを浴びようとすると『そのままでいいでしょ?』と言うみどり。
少しだけ顔を上げて、突然僕にキスをしてきました。
右手で僕の頬に触れ、腰には左手を回します。
僕は思わず固まってしまい、されるがまま…
そして次の言葉でさらに僕は驚きました。
『ねえ、私の服、脱がせて?』
自分からそんなことを言う女性、今までにいません。
しかしそこからみどりの指示は細かく続きます。
『服シワにならないようにね』
『次、ファスナー降ろして』
『ブラジャーはそんな雑に取ったらダメ』
一事が万事、こんな調子です。
もしかして僕はドM?
『あの…僕の服も脱がせてくれるのかな…』
不安になってそう聞くと
『私がそんなことしなくちゃいけないの?そのくらい一人でできるでしょ』と…
言っていることがめちゃくちゃです。
それなのに、僕は興奮し始めていました。
全裸でベッドに座って少しだけ笑顔を浮かべ、足を組みながらジッと僕が服を脱ぐのを見ているみどり。
こんなに見られていると、品定めされているようで緊張します。
僕は合格なのだろうか…?
ここまで来て『やめた』なんて言われたら、完全に自信をなくしてしまいそうです。
全部脱ぎ終わった僕は『次…どうしたらいい?』と聞いていました。
『ん…どうしたいの?』
逆に聞かれてしまって戸惑ったものの『胸を触りたい』と率直な気持ちを伝えます。
決して大きな胸ではありませんが、お椀型で形がいい。
何よりも感度が良さそうです。
しかしみどりから返ってきたのは、予想外の言葉でした。
『へぇー、どうしよっかな』とニコニコ笑っています。
『どうしても触りたいって言うんならいいけどぉ…ちゃんとお願いしてくれないとな』
そういうことか…と悟りました。
『お願いです。あなたのおっぱいを触らせてください』
ペコッと頭を下げます。
こんな屈辱、今までにありません。
それなのに、僕のイチモツには血流が集まってきていました。
今まで自分よがりなセックスをしてきたのかもしれない。
ちょっとだけ申し訳なくなって、今まで関係を持った女性に謝るような気持ちで『お願いします』と繰り返しました。
ドSのみどりに何をするにも焦らされて…
『よくできました!』
ようやく触れられる…
手を伸ばしかけた時、みどりは僕の手を取って自分で胸に持っていきました。
『ンッ…はぁっ…』
僕は胸を触っているというより、触らされているという感じです。
『ほら…っ、乳首も、もっと…』
『は、はいっ!』
ドSのみどりが気持ち良くなるためだけに、僕は手を動かしていました。
『次は…こっち…』
そう言って、みどりはアソコに僕の手をあてがいます。
『ゆっくりね』
くちゅっ…という音とともに、僕の指はぬるぬると吸い込まれていきます。
『はぁっ…気持ちいい…っ、んんっ。もっと…奥っ…。あっ、そこっ…そこ……あぁっ!』
みどりは息を切らしながらも、ご満悦といった表情。
そして『ねぇ私、一回もあなたに触れてないの。でもどうしてそんなに大きくなっちゃってるのかしら?』
恥ずかしながら本当にもうビンビンでした。
僕には一切快感は訪れていないのに…僕の体を使ったオナニーをするみどりに、とても欲情していたのです。
『あの…挿れさせてくれませんか…』はち切れそうな股間を抑えながら、ようやくそう伝えたのですが、みどりの答えは『まだ私のを舐めてないでしょ?』でした。
そうだった、自分はいつもフェラをさせるくせに。
少し汗の香りが混じった蜜を存分に舐めると、『あふぅ…っ、んっ…!あっ、あぁんっ……!』と大声で喘ぎます。
なんとなくみどりのツボが分かってきたところで『…そろそろ挿れたくなってきたでしょ?』との言葉。
『はいっ…もう限界です。お願いします!』そう言った瞬間でした。
体勢を変え、みどりが上に跨ります。
『挿れさせてあげる』と意地悪な顔で笑い、僕はようやくみどりの体内に入ることができたのです。
先程からおあずけをくらってばかりだったので、みどりが腰を振る度に僕は爆発してしまいそうでした。
『あぁっ、イキそう…』と思わず漏らすと、急に刺激が弱くなりました。
『まだイッちゃだめ。私はもっと気持ち良くなりたいの』
もうたまらないです、この見下され感。
自分にこんな性癖があったなんて。
軽く三回はイキそうになっては焦らされ、ようやくフィニッシュさせてもらえた時には頭が真っ白になっていました。
彼女のおかげで他のセフレとも関係も好循環
その後もみどりから連絡が入った時に会うという関係が続いています。
頻度が全く掴めないのでいつもドキドキですが、仕事にも張りが出てきました。
みどりにしてもらって嬉しかったことは、他のセフレにもしてあげると今までよりもっと喜んでもらえるんですよね。
その反応を見て、どうしたらみどりの欲求を満たしてあげられるのかも考えています。
あくなき探求心をくすぐられるとてもいい女性に出会えて、Tinderには感謝しかありません。
当サイト『しんぱと!』では、マッチングアプリを利用して実際に出会った体験談を募集しています。
お寄せいただいた情報は、記事にして紹介させていただきますので、ぜひ皆さん自慢の出会い体験をご披露ください!
※応募内容は精査のうえ掲載させていただきます。
精査の結果、掲載を差し控えさせていただく場合もございますので、ご了承ください。
コメント