私はある地方都市でしがないサラリーマンをしています。
嫁と小学生の娘が一人、まあ一般的な家庭でしょう。
ただし悩みもそれなりにありまして、その一つがセックスレス。
彼女は病院の秘書として働いているのもあって『何事も効率的に!外注できることはしよう』が口癖。
もちろん忙しくて疲れていることはわかっています。
でも、誘ったらあからさまにため息をつかれると、さすがにショックですよね。
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嫁に『よそでしてきて』と言われてセカンドパートナー探し
ある日もいつものように誘うと『今日は疲れてるから』との返答。
期待はしていなかったものの、断られると気持ちも折れます。
ただ、その日はいつも以上にムラムラしていて『じゃあいつならいい?明日は?』と立て続けに聞いてしまいました。
それが良くなかったのか、嫁はイライラして『よそでしてきてもかまわないわ。私はしたくないの』と言われてしまい……
売り言葉に買い言葉というのか『わかったよ、そうする』と険悪な雰囲気に。
翌日も、娘の前ではいつも通りのパパとママだったはずですが、私達夫婦の間はずっとぎくしゃくしたままです。
これでは、夜の生活どころではありませんよね。
聞くところによると最近『セカンドパートナー』という言葉があるらしいじゃないですか。
嫁が言う通り本当に外注していいのなら、外に女を作っていいということですよね。
ならば、と思いすぐにマッチングアプリのYYC(18禁) をインストールしました。
パッと見た感じ、私みたいなおじさんでも使いやすそうです。
セカンドパートナーというくらいですから、相手も既婚者の方がいいと考え、自分と同世代の人妻さんを探しました。
その中でとても気になったのが野々花(ののか)という女性。
まだ34歳だというのに、中学生と小学生の2人のお子さんがいるようでした。
念のため『シングルですか?』と聞くと『旦那がいるんですけどいいですか?』とのお返事。
こちらとしてもその方が都合がいいので、もちろん了承。
明日の夜でも空いているとのことで、いきなり会えるというのはちょっと怪しそうだとは思いましたが……野々花のテンポの良さにグイグイ引き込まれている自分がいました。
静かな喫茶店でアッと驚く出会い
お互い既婚者のため人目につかない場所を考えた結果、ターミナル駅から3つほど行った駅の裏手にある喫茶店で待ち合わせ。
私が先に着きましたが、店は広いのにほとんど人はおらず、『やっていけてるのかな』と関係ない心配をしていました。
我ながら慣れないことをして、変なことを考えないと平静を装えなかったんでしょうね。
一人の女性が店に入ってきましたが、その方は髪の毛も金髪に近くスタイルがいい女性で、どう見ても20代半ば。
野々花ではありません。
スマホの画面をボーっと見つめていると、女性が近寄ってきました。
私は折り畳み式のスマホを使っているので、そういった意味で話しかけられることは珍しくありません。
しかし広い店内でここまで近寄ってくるのは不自然で、席を立とうか迷ったその時でした。
『○○さんですよね?お待たせしてしまってごめんなさい』
『えっ、いやそうですけど、え?あなたが野々花さん!?』
急に大きい声で驚いてしまったため、離れた席に座ったおばさま達がこちらを見ているのがわかりました。
『あ、ごめんなさい。思ったよりお若かったのでびっくりしてしまって……』
声のトーンをさげて、居ずまいを正します。
『あはっ、なんかたまにこうやってびっくりされちゃいます』
はにかみながらそう笑う野々花は、やはりどう見ても34歳には見えません。
カプチーノを頼んだ野々花を改めてよく見てみます。
オーバーサイズのパーカーに短いスカートから伸びる足。
オレンジ系のネイルはきれいに整えられていて、セミロングの髪とよく合っています。
目が大きくえくぼが可愛くて、唇の下にあるほくろが印象的。
正直に言って好みのタイプではなかったのですが、こんな子は周りにはいません。
嫁はどちらかと言うとマジメでキリっとした顔立ちということもあり、正反対の野々花に興味が湧いてきました。
若くして子育てが終わった人妻の余裕
『あの、奥さんがいるんですよね?なんで私を?』
彼女がそう聞いてきたので、私はありのままを話しました。
『へー、じゃあ奥さん公認ってことだ。いいなぁ』
『そうかな?ちょっと寂しいけど』
『奥さんのこと愛してるんだ(笑)』
『いや、家族としてはね。野々花さんのとこは?』
野々花の家庭のことを聞いてみました。
『うちはデキ婚でさ。下の子は小5でもう手がかからないの。旦那と別れるつもりはないしエッチもするけど、一生この人だけってのもなんかなーって』
矢継ぎ早ににそう言います。
いつの間にか敬語がなくなっています。
『わたし元々ギャルだったのね。ギャルって意外と一途で一切浮気とかしないんだけどさ。若い時は子育て頑張ってたから、ちょっとくらいいいかなって。家庭を壊さない程度なら』
その通りだと思います。
私も家庭を壊すつもりはありません。
この辺りは価値観も一緒。
『じゃあ、あとは僕らの相性次第ってわけだ(笑)』
茶化して言うと『そういうこと』と真剣に私の目を見つめてきました。
その足でホテルに向かいます。
『あのー、俺は残業ってことにしてるけど野々花さんは?』
そう聞くと、有名なファミレスの名前をあげ『そこでバイトしてるけど慢性人手不足だから。シフト変更なんてよくあるの。学生がテストの時とかもう大変。だけどその代わりこうやって旦那以外と会う時間もできるってこと』
少しにやっと笑った気がします。
他の男ともちょくちょく会うのかと思いきや『旦那ともするから、他の相手は一人に絞っときたいんだ。病気とか心配だしさ』
確かに、色々考えれば私もその方が安心でした。
旦那には負けたくない
恥ずかしながら、しばらくセックスとは無縁だった私は、ラブホテルの勝手がわかりません。
最近のはこんなに綺麗なのかと思い、不倫のような不潔な感覚は一切ありませんでした。
実際は不倫と言われても仕方ないのですが、自分を正当化する言い訳には充分すぎます。
野々花は『下の子、帝王切開だったから傷残ってるんだけど……』とお腹を見せてくれました。
今日会ってから、初めて聞いた弱気な言葉です。
傷を見ると、がぜん人妻との逢瀬という感じがしてたまりません。
二人も子供を産んだとは思えないほど、野々花のウエストはキュッと締まっていました。
最初会った時は20代にしか見えませんでしたが、脱ぐとDカップほどの胸は少し垂れ下がっており、同世代だということを思い起こさせてくれます。
NTRとかいうAVのジャンルには興味がありませんでしたが、いざ彼女を目の前にすると『旦那よりいいセックスをしてやりたい』という気持ちが湧き上がってきました。
私自身も脱いだスーツを放り投げ、裸になった野々花の体にキスをしていきます。
旦那もきっとギャル男だろう。
丁寧に優しく、触れるか触れないかくらいのフェザータッチを繰り返します。
『ふはぁっ、やんっ……気持ちぃ……』
野々花が小さく声をあげます。
『もっと声出してみようか』
私はそう言って、ツンと立った乳首に触れました。
『あっ……ダメぇっ!』
『ダメじゃないでしょ、気持ちいいんでしょ?』
『恥ずかしい……すっごい濡れてる……』
そこに手を伸ばすと、クチュっという音が大きく響きました。
『指入れるよ』
ゆっくり挿入すると、野々花は快感に顔をゆがめます。
『あぁっ、んっ……あ、はあっっ。ね、ガマンできない、もうっ……』
私ももう限界でした。
コンドームを着けてずぶっと中に押し入ります。
嫁に断られると自分でするのも面倒で、ソコに刺激が伝わるのはかなり久しぶりです。
そのためか、体感的には1分しか持たなかったのではないでしょうか。
情けなく『ごめん……』と謝りましたが『そんなにわたしの良かった?』と、また笑ってくれました。
嫁の本心はわからないが
野々花とはその場でLINEを交換し、私が先にホテルを出ました。
別々に出るこの背徳感が、より一層たまらないです。
帰宅すると、ワイシャツがシワになっていることに嫁は気付いているようで、こちらをジッと睨んできました。
『外でしてきて』と言ったのに、女心はわかりませんね。
だけど野々花は割り切っているためかわかりやすいです。
『明日は遊べる?』
『明日は本当の残業になりそうだけど、明後日なら大丈夫だよ』
『マジ?また旦那のエッチに飽きてきたから良かったー』
駆け引き一切なしで人妻との逢瀬を楽しめる、本当に便利な時代でありがたいですね。
一応嫁を刺激しないよう、今度はしっかりシャツをハンガーにかけるようにします。
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