『先輩が羨ましい』と思ったのがきっかけです。
よく行くスナックで、いつものように会社の先輩と飲んでいたときのこと。
新しい女の子に『○○さん(先輩)って52歳なんですか?パパと同じなのに若い!』と言われて、彼は気を良くしています。
『お世辞なんですから間に受けないでください(笑)』なんて忠告したのですが……
よく見ると、確かに肌に張りがある気がします。
『でも、前より健康的ですかね。ジムにでも行ってるんですか?』と聞きました。
すると僕の耳元に顔を少し寄せて『まさか。コレよ、コレ』と自分の小指を立てています。
『なんだ女っすか?奥さんめっちゃ美人なのに』
『こんなおじさん、女の子にモテるわけないよね?』とその新人の子に同意を求めると、ちょっと困ったように曖昧に笑っていました。
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身近な女性でないのなら、どうやって知り合う?
いつも通り一緒にタクシーに乗って帰宅します。
さっきの話で少し心配になったのが、先輩がセクハラでもしていないかということ。
『女がどうとか言ってましたけど、会社の子とか、取引先の子は絶対ダメですよ』
そう念押しすると、なんとマッチングアプリで出会っているとか……
まさかこの先輩が?
『ワリキリって言うんだけどさ。1万くらい払えば素人の若い子とヤれちゃうんだよ。面白えよな』
『なるほど、お金か……』
『お前だっていいおっさんなんだから、金くらい払わなきゃ相手してもらえねぇぞ』
確かに僕ももうアラフィフ。
独身なのでまだ実年齢よりは若く見られますが、どうみても40代なのは明らかです。
タダで女の子と遊ぶなんて高等テクニック、なかなか難しいかもしれません。
美人風な雰囲気の30代美容師にメッセージを送ってみた
自信はなかったのですが、やはりマッチングアプリのことが頭から離れません。
先輩が1万円を払うなら、僕はタダでヤッてみせると闘争心もわいてきました(笑)
早速、先輩が使っていると言っていたPCMAX(18禁) というマッチングアプリをダウンロード。
登録すると、ほとんどプロフィールも書いてないのにメッセージがたくさん届きます。
はっきり言って、いきなりエロくて怪しいです。
これが先輩が言っていたワリキリなんでしょうかね。
僕はあえて普通っぽい女性を探します。
若すぎる子は怪しかったので、30代以上の子に絞ることにしました。
多くの子がちゃんと顔を出していたり、せいぜい横顔を載せてくれている中、一人だけ逆の意味で目立っている女性がいました。
犬を抱っこした写真なのですが、基本犬メイン。
肝心の本人の顔は、口元から下しか写っていません。
あごはシャープでキレイ系な顔立ちに思えます。
36歳美容師の琴音さん。
もちろんはっきりと容姿はわからないのですが、職業的にもそんなブスではないだろうと思ってメッセージを送ってみました。
待ち合わせ場所にやってきたのは艶やかな髪の女性
『顔を出すのは怖いので、結局ほとんど会ってないんですよ』
琴音さんはそう言っていました。
僕の場合は今のところ、タダでヤれるかどうかが先輩に勝つ要素なので、まず会う約束を取り付けることに。
彼女が休みの木曜夜に会うことにしました。
評判の良さそうなスペインバルを予約し、とりあえず現地集合です。
デート当日、ソワソワを抑えきれずに仕事をし、スーツ姿で予約の5分前くらいに到着。
琴音さんは既に到着して座っていました。
最近よく街で見かける韓国アイドルみたいなウェーブのかかった茶色のロングヘア。
美容師さんだからか、毛先までシルクのように綺麗です。
『すみません、遅くなりまして』
『いえいえ、時間まだですから』
写真では輪郭がシャープだったので勝手に細い子と思っていましたが、意外と二の腕はむっちりしていそう。
でもガリガリよりは抱き心地が良いですよね。
先のことを想像してムスコが反応しそうになってしまったので、メニューを見て気をそらします。
実はドエロ?タイプじゃなくてもムラムラ
まず、なぜマッチングアプリを使っているのか聞いてみることにしました。
『美容師さんって、お客さんからよくナンパとかされそうなイメージです』
『昔はそういうこともありましたね。でも今の自分のお客様はほぼ女性ですから』
『じゃあ出会いが欲しくてアプリを?』
『え、はい。まぁ……。すみません、実際会えるとは思っていなかったので緊張してしまって』
どうやら琴音さんは本当にガチガチです。
『あの私もワイン飲みます』
どうやら、お酒で緊張をほぐそうということみたいですね。
すると驚くことに、ワインをビールのようにグビッと飲みほしてしまいました。
『すみません、もう一杯』
結局5杯くらいは飲んでいたかと思います。
琴音さんはさっきと人が変わったように話し始めました。
『元カレのエッチが下手すぎて、演技するしかなくて辛かったんですよぉ』
『その前の彼氏は淡白すぎて、多くても月1くらいでぇ……。さすがに寂しくなって別れました』
『それからどうしたらいいかわからなくなっちゃってぇ。アプリだったら会えるかなぁって』
ものすごく饒舌に自分の性生活を報告してくれます。
僕の今までの経験上、こういう子ほどベッドの上ではめちゃめちゃエロい。
しかもここまであけすけに話してくれるってことは、OKってことだよな?
そう思って、店を出た瞬間に『だいぶ酔っているみたいだから少し休んでいく?』なんてサラリと言ってしまいました。
『うん!』
琴音さんは明るく言って腕を絡めてきます。
こんなに順調にコトが運んでいいのだろうか?お金を要求される?美人局?
少し疑ってしまいましたが、僕も酔っていましたし何より欲求には逆らえません。
僕はシュッとした色白の女性がタイプなのですが、琴音さんは割と健康的であまり凹凸のない顔です。
それでもムラムラするのは男の性ですよね。
余裕ある大人の男として
さっきの話で、琴音さんはエッチが上手な男を求めているのだとわかりました。
こればっかりは相性もあるのでなんとも言えませんが、それなりに長く生きている僕ですから自信がないわけではありません。
ただ、半年ぶりくらいなのでぶっちゃけ緊張はしています。
でも年上の男として悟られないように……
まずは頭を撫でて、優しくキス。
抱きしめると、アルコールのせいもあるのか琴音さんの体温が高くてホッとします。
こうして密着していると、タイプじゃない子も可愛く思えてくるのだから不思議ですよね。
琴音さんは自分から舌を入れてきました。
やっぱりエロい!
唾液の音だけが耳に響きます。
お互いに服を脱いで下着姿になり、ベッドに座ります。
首元から鎖骨、脇の近くまでフェザータッチ。
『ふ……っん』と吐息を漏らし、僕にしがみついてきました。
背中に腕を回し、ブラジャーを外します。
Dカップくらいと思われるおっぱいが現れました。
もちろん20代の子に比べれば垂れているのでしょう。
しかしなんと言うのか……
全体のバランスがすごくいいんです。
標準より少しだけ肉付きがいいだけで、スタイルはバッチリ。
僕のパンツはどんどん窮屈になっていきました。
遅漏のはずがアッという間に
彼女をベッドに寝かせ、丁寧に愛撫。
もう全身を舐める勢いです。
もちろんアソコはより一層しっかりと。
手と口で同時に愛撫してみると、身をよじりながら喘ぐ琴音さん。
グッと足を押さえつけます。
『んはっ……、、だ……、やぁっ……。あぁぁあぁっ、はぁぁっ……んっ』
あとからあとから愛液が溢れてきます。
可愛らしい喘ぎ声に興奮し、自分のパンツを下ろそうとすると……
『待って、そのままして……お願い……』
なるほどです。
一定のリズムで刺激を繰り返すと『はぁぁぁぁん……!ダメっっ……、やっ、あぁ、イクっ、イクぅっ…………ああぁっ……』
琴音さんは荒くなった息を整えるように呼吸をしています。
イカせてあげられて良かった。
しかし、このまま休憩させてあげるわけにはいきません。
『入れるよ』
僕はそう言って、琴音さんがまだはぁはぁ言っている最中に挿入。
さっきイッたばかりだからなのか、ぎゅうぎゅうと僕を締め付けてきます。
『あっ、、ああ、あん、あんっ……』
琴音さんは苦しそうに声をあげています。
僕は割と遅漏なのですが、もはや意識がアソコにしかいかなくなってきました。
ドクンっと血流が中心部に集まった時、琴音さんはまた……
『んァッ……あぁ、ダメっ、あっ……。いいっ……!そこっ……あ、あぁぁんっ……』
より一層声が大きくなっています。
僕もうめき声のようなものをあげながら、最後はベッドのシーツへ放出。
琴音さんの太ももにちょっとかかってしまい『ふふっ、温かい……』と笑われてしまいました。
美人の奥さんがいる先輩に勝利
先輩はあんなだけど、仕事はできるし奥さんはいい人。
それも仕方ないと思ってました。
でもお金を払わないと女の子と会えない先輩と違って、僕は食事代とホテル代だけで会えたんです。
懸念していた美人局みたいなことももちろんなく、さらに琴音さんとは定期的に会う関係に。
もしかしたら彼女は恋人だと思っているかもしれませんが……
僕にとってはエネルギー源ですかね。
最近、先輩に『お前なんか変わったな』と言われたので、今度飲みに行った時に自慢してやろうと思ってます(笑)
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